2014/7/29(火) 「農業との共生でみんなが元気に!」

2014年7月29日(火)

「農業との共生でみんなが元気に!」

株式会社アグリ・エナジャイズ 代表取締役 秋竹慎一氏

今日は淡路島の農業、漁業に携わっていらっしゃる方々にお越しいただきました。高齢化が進み、将来が不安視されている農林漁業の分野において、これからの農業・漁業を支え、引っ張っていくお二人です。農業、漁業の世界では、こうした若手の経営者が頭角をあらわし始めています。

 

「アグリ・エナジャイズ」という社名は、農業に出会ったことで私自身がとても元気づけられてきたことを意味していますが、これからは私が「農業を元気づける」存在になりたいと思っています。私がなぜ農業支援の事業を始めたのかというと、前職の投資会社で農業ファンドの組成を任されたことに遡ります。何よりもたくさんの農家の方々とお会いして、色々とお話しを聞いているうちに、農業経営者としての課題や悩みが分かってきました。多くの農家の方々には、生産以外の役割を担ってくれるパートナーが必要だったのです。各々のプロが役割分担して共生することで、日本の農業や食に関わる産業がもっと発展できるはずです。

 

農業支援の視点から、私が外食企業や食品メーカーに期待することは、生産者が心をこめて作った農作物に新たな価値をつけてほしいということです。どうしたら付加価値をつけられるかという点では、食のプロであるみなさんにも是非チャレンジをしていただきたいです。弊社は農産物の販売もサポートしていますが、商談の際に「結局いくらなの?」という価格だけを重視される方も多々いらっしゃいます。もちろん価格はビジネスにおいて大切ですが、価格だけが判断基準ではないと思います。また、消費者の方々にも、「良いものには、その価値に見合った対価を支払う」という意識を持ってもらえるようにしなければなりません。

 

セリュックスホールディングスの皆様は、こうした価値を表現できるプロの集団であり、国内農業発展における重要な役割を担っている方々だと思います。